終身雇用制度が崩壊しつつあるなか、働き方も多様化してきています。
以前よりもフリーランスとして働く人が増えてきていると日々実感しています。
とはいえ、フリーランスになるのって不安ですよね。
そこでフリーランス向けの「お役立ち情報」として、知っておいた方がいい事などを紹介していこうと思います。
まずは、フリーランス準備編として、「独立前」に準備しておくことを紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
独立前にやっておくこと3点!
①クレジットカードを作る
もし、1枚もクレジットカードを持っていない場合は作っておきましょう。
残念ながらフリーランスは信用がありません。駆け出しであれば尚更です。職業が「会社員」の方が圧倒的に審査が通りやすいです。職業を「会社員」と書けるうちにクレジットカードの申請することをお勧めします。
十分に貯金があるという方は不要かと思いますが、不安がある方は念のため、万が一に備えキャッシング枠もできるだけ大きくしておきましょう。
ただし、ご利用は計画的に!!
②引越予定がある場合、引越をする
クレジットカードと同じく、引っ越しにも信用問題が付いて回ります。
私は断られたことはありませんが、何度かシブい顔をされたことはあります。審査が厳しい会社ですと断られることもあるようです。特に1年目ですと「所得税の納税証明書」など収入を証明するものがありません。通常の写しを提示したり、1年分前払いして入居できたという話は聞きますが、やはり独立直後の引越しはお勧めしません。
③スキルの整理する
自分に出来ることを整理しましょう!
どんなキャリアを積んできたのか、何のスキルがあるのか、お客様がわかるよう資料にまとめ簡潔に説明できるよう、自身のキャリアを振り返り整理しておきましょう。
SEなどのエンジニアであれば「スキルシート」、デザイナー系であれば「ポートフォリオ」を作成しておきましょう!仕事を受注する為に必ず必要になります。
また、整理した今の自分のスキルでどの程度の売上を見込めるのか情報を収集しましょう!
スキルシート、ポートフォリオは独立後でも問題ありませんが、売上見込みを考える。という意味を込めて、独立前に必要なこととしてご紹介しました。
ついでに、月々の生活費なども確認して、計画的に独立の準備を進めてくださいね。
まとめ
今回は、フリーランス準備編の第1弾として、3点ご紹介しました。
次回もフリーランス準備編ですので、独立を考えている方のはぜひ見てみてくださいね。
フリーランスになると様々な手続きを自分で行う必要が出てきます。
次回は、独立後に必要な手続きを紹介していきたいと思います。フリーランスになると何が必要になるのかイメージをつかむためにも、合わせて参考にしていただければと思います。